こんにちは。
3連休、いかがお過ごしでしょうか。
とはいえこのご時世だとなかなか思うように過ごせないかもしれませんが…
とうとう田舎のうちの方でも飲食店の時短が適用されるそうなので。
それは置いといて、今回のミニカーはPEAKOよりシルエイティです。
IMXHK限定モデル!
今回のモデルはちょっと珍しいモデルで、12月に開催された香港国際自動車展覧会(IMXHK)の電停モデルです。
同じくIMXHKの限定モデルでPEAKOからリリースされたラリーアート仕様のランエボⅨと違って、国内サイトだと取り扱いがなかったので大変でした。
IMXHKは他のモーターショー同様に各メーカーがコンセプトカーや新型車、現行車を展示するだけでなく、体験型アクティビティやNFTギャラリー、カスタムカーの展示もあり車好きなら是非とも行ってみたいイベントです。
ミニカーと同仕様のシルエイティもIMXHKにて展示されてました。
カラーやホイール、エアロだけでなくナンバープレートまで再現された頭文字Dのインパクトブルー仕様です。
こちらのオーナーさんは香港のフィットネストレーナーだそうです。(Thomas Cheung @crystal G(@thomascheung1111) • Instagram写真と動画)
前の画像の後ろの方にも写ってましたが、パッケージは箱型。
シルエイティは3インチだとトミカからしか出てなかったかな?
その代わりトミカ、トミカリミテッド、トミカプレミアムと展開数は多いんですけどね。
とはいえシルエイティのミニカーは珍しい。
ちょっとした訳ありモデル?
で、ここまでPEAKOのモデルだと紹介しましたが、実はちょっと違うんです。
これ、もともとは頭文字Dのジオラマ等を作ってたYUME BOXというメーカーから出されてたモデルです。
ただもう2年近くYUME BOXのフェイスブックの更新も止まってるので、YUME BOX自体消滅したのかなと…
ここら辺は情報がほぼないのでわかりませんが、このタイミングでPEAKOからリリースされてることも考えると、PEAKOに吸収された感じかな?いずれにしてもこのシルエイティの権利がPEAKOに移ってるのは間違いないけど…
わかる方いらっしゃるかな…
とはいえYUME BOXのシルエイティはほぼほぼ出回らないので、ブランドは違えど再販という形でリリースされたのはありがたい。
フロント
ところどころ仕上げが雑なところはありますが、バンパー部の造形はトミカ系と比べるとよく出来て、実車に近い気がします。
開口部からラジエーターが見えてるのもいい感じです。
ヘッドライトはウィンカー部の再現はいいんですが、電球の再現が省かれているため、やや物足りない印象。
3インチだと難しい部分ではありますが、さすがにクリアパーツの下が平たすぎる気がしますね。
ボンネット開閉ギミック付き。(というかボンネットそのものが取り外し可)
エンジンまでちゃんとペイントされてるんですけど、それ以上にエンジンルーム内そのものの形状の再現度が高くて、結構リアル。
タイヤのスペースのところまでちゃんと再現してあるのは偉いですね。
PEAKOのランエボと同様にYo Engine Startとのコラボモデルなのでバンパー、エンジンも外れるはずなのですが、バンパーがどうしても外れなかったのでエンジンも外せず。
ご了承ください。
サイド
ボディラインは実車に近いですね。
色に関してはカメラ越しだといい感じなんですけど、実物は実車よりかなり淡い色です。
ボディはダイキャスト製。
ホイールはBBS製のものを再現してます。
今にも割れてしまいそうなほど細かく、力が入ってますね。
タイヤは意外にスムーズに回ってびっくりしました。
リア
リアウィングも頭文字D仕様のダックテール。
一応トミカプレミアムのものも頭文字D仕様を意識していると思われるものでしたが、あちらは180SXの純正ウィングだった気がします。
テールランプはタンポやウィンカー部の色分けが駆使されており再現度は高いです。
若干テールランプがずれてるように見えたり、塗装ムラがあるのはご愛嬌。
シャシー
裏側はこんな感じ。
サスペンション、ドライブトレイン、マフラーなどが立体的に再現されてます。
特にマフラーは完全に独立した別パーツになってます。(これも取り外し可)
これは台座にくっついてないモデルならではですが、車の重要な部分なので、こういう再現はうれしい。
まとめ
以上です。
限定品ということで入手経路的にも値段的にも苦労しましたが、シルエイティのミニカー自体珍しいので勢いで買っていしまいましたが、個人的にはよかったです。
状態はあまりよくありませんが、そこはまあ…仕方ないかな!
ご意見・ご感想等ございましたらコメントをお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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