こんにちは。
早いものでもう1月も終わりですねえ…
個人的にいろいろ忙しかったのであっという間の1か月でした。
1月のラストを飾る今回の1台は404 ERRORよりR34 スカイラインGT-R。
めちゃくちゃ楽しみにしてた1台です。
このR34、何者だ?
今回モデル化されたこのR34、めちゃくちゃかっこいいんですが、モデルとなった実車が存在します。
多分わかる方はわかると思いますが。
こちらのtom氏(Tom-and-R34 (@Tom_and_) / Twitter)のR34ですね。
僕もツイッターで偶然写真を見て以来、めちゃくちゃかっこいいと思ってたので、1/64ミニカーでモデル化されると知ったときは興奮しました。
明記はされていませんが、tom氏本人もモデル化を容認しているようで、本人公認であると思われます。
正確に言うと、今回モデルとなったのは1年ほど前の仕様のこちら。
現在のカスタムフェンダーが取り付けられる前のモデルです。
個人カスタムカーをモデル化!
先ほどモデル化が発表されたときに興奮した、という話をしましたが、実は興奮と同時にかなり衝撃を受けたんですよね。
なんでかっていうと、このR34が個人のカスタムカーだからなんですよね。
例えばリバティウォークやパンデム/ロケットバニーみたいな、カスタムパーツの大手企業のモデルや、少し前に取り上げたOLD&NEWや4586みたいな、SEMAショー等で世界的に話題となったような車両がよくミニカー化されます。
でも、個人カスタムの車両は、なかなかミニカーではお目にかかれません。
もちろん、ミニカー業界も商売の世界なので、ある程度知名度のある車をミニカー化しないと売れません。
また、クオリティの高い個人カスタム車両だと複数企業のパーツを利用している場合もあり、許可の綿でも大変なのかなーとか思ったり。(今のミニカー業界だとライセンスなしでモデル化するメーカーも結構あるけどね)
逆に企業のバックアップを受けて制作された車両や、オリジナルのパーツを装着した車両は知名度さえあれば個人カスタムでもモデルかされる可能性は高そう。
そんな中404 ERRORは個人カスタム車をモデル化してます。
有名どころでは『ワイルドスピード』でハン役を務めるサン・カン氏の「フグZ」やNA1型NSXをキャンピングカー化して話題となった「NSXTRA」などが予定されているそうです。
他にもネット上で有名な車両のモデル化が予定されており、今後も注目ですね。
フロント
ライト類はクリアパーツが採用され、開口部は網目が再現されており、再現度は高いです。
また、ボンネットはもちろん、フロントスポイラー、カナードもカーボン調になっています。
おかげで実車に近く、また迫力のある仕上がりとなっています。
ヘッドライトはもう少し細かく再現されていればよかったんですが、他ブランドを見てもさすがに1/64だとなかなか難しそうですね。
サイド
サイドの造形もいい感じですね。
R34はフェンダー部が特徴的ですが、凹凸もなめらかに再現されています。
そしてサイドスカートもしっかりカーボン調です。
キャンディーブルーの色もきれいでかっこいい。
これは、製品予告にも書かれてましたが、ブレーキのキャリパーは実車と同じオレンジ色に塗装されてます。
そしてよく見ると、複雑な形状のカナードの再現度が高い。
細かい部分の再現がよくされていて、オーナーへのリスペクトを感じます。
リア
マフラーやエンブレム、牽引フックなど、リアも細かいパーツの再現がしっかりなされています。
レジンモデルだと牽引フックは再現されてることが多いですが、本モデルはパッと見は見えない部分も含め、空隙などの全体の形状の再現度が高いですね。
斜め後ろの視点からだとよくわかりますが、キャンバー角も実車に近く、クールな印象。(車高が高めなのはご愛嬌)
そして改めて、GT-Rの4灯テールライトはたまらん。
まとめ
以上です。
今回はモデルがモデルだったので期待値が高かったですが、レジンモデルということもあって造形のクオリティは高く、満足できる仕上がりだったと思います。
ご意見・ご感想等ございましたらコメントよろしくお願い致します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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