Fuelme Models 1/64 ポルシェ 911 OLD&NEWのレビュー

ミニカーレビュー

正月、三連休が終わり、いよいよ現実に引き戻される今日この頃です。

そんな憂鬱な日々もミニカーがあれば乗り切れる!はず…

というわけで、今回紹介するのはFuelme Modelsよりポルシェ911OLD&NEWです。

OLD&NEWについて

OLD&NEWはポルシェ 911の996、997モデルのボディキットブランドです。

ポルシェ・935 – Wikipedia

写真を見てピンときた方も多いかもしれませんが、OLD&NEWのボディキットは1970~80年代のモータースポーツにおいて圧倒的な強さを見せたレーシングカー、ポルシェ935を踏襲ています。

特にフラットノーズやヘッドライトは935の面影が見えますね。

ホームページ(Old and New|OLD&NEW)では935への憧れを現代のポルシェに蘇らせる、また古き良き時代と快適性を求められる時代の融合がコンセプトとして紹介されています。

だから「OLD&NEW」なんですね~。

個人的に935はめちゃめちゃ好きなんで、数あるポルシェのカスタムの中でもOLD&NEWは一番好きです。

https://stat.ameba.jp/user_images/20170122/18/oldnewjapan/e1/31/j/o0480032013851310582.jpg?caw=800

今回紹介するモデルはOLD&NEWの公式インスタグラムやアメブロでも写真がアップされているこちらの車両がモデルになっていると思われます。

Fuelme Modelsは他にも公式で取り上げられているモデルや、SEMAショーで展示されたマルティニカラーのモデルなど、カラバリ展開が豊富なんですよね。

レジンモデルで高価なのでなかなか手を出せませんが…

フロント

OLD&NEWの最大の特徴といえるフロント。

バンパー部にヘッドライトが据えられたフロントノーズとフェンダー部のアウトレットベントがレーシーで935を想起させるデザインですね。

めちゃくちゃかっこいい。

特にチンスポイラーの下がり具合が絶妙に再現されていてリアルだな~と思いました。

ただこいつはタイヤがツラウチ気味なんですが、モデルとなった実車はどっちかっていうとツライチ気味なので、そこは実車とは若干異なるポイントです。

まあ、かっこいいのには変わりないんですけどね!

サイド

続いてサイドビュー。

ビス止めのリアフェンダーろサイドスカートが厳つい。

フラットノーズのフロントに対して、フェンダーは曲線を活かしたデザインで、現代的です。

ホイールの色は最初は黒だと思ってたんですけど、実物を見ると青色でした。

お洒落ですね~。あまり青いホイールはお目にかかりませんが、シルバーのボディとの相性がいいですね。

リア

そびえたつリアウィングは935のものを意識した形状に現代的なアレンジが加えられた独特なデザイン。

形状自体はもちろん、ビス止めの部分まで再現されていていい感じです。

リア周りはシンプル。

911の997モデルのマフラーはは四角口の2本出しか4本出しのイメージですが、円形口の2本出しになってますね。

ナンバープレートはかなり再現度が高い。

OLD&NEWの本社はかつて広島にあった(現在は東京)から広島ナンバーなのかな?

あとマフラー出口の周りの凹凸の再現度がすごいですね…

まとめ

以上です。

7000円ぐらいのちょっとお高いモデルですが、レジンモデルなので細かい作りこみがなされていて大満足でした。

新型935もモデル化を発表しているブランドがいくつかあるので、早くならべたいところ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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