こんにちは。
今回紹介するのはPEAKOよりMR2。
SW20は3インチではほぼモデル化されてないんですよね。ホットウィールぐらいかな?
好きな車種なのでモデル化してくれたPEAKO様様です。
今回モデルとなったのは1996年式の後期型。いわゆるⅣ型ってやつですな。
パッケージのこだわりがすごい!
このモデル、ケースがかなり特徴的です。一見すると何の変哲もありませんが…
パカーン!!
クリアケースの中心部が分割されており、水平方向に広がるようになってます。
なんでわざわざこんなデザインにしたん?って思ったんですけど…
おそらく当時のMR2のCMに登場するトレーラーが元ネタなのではないかと。トレーラーの荷台の開き方が本モデルのケースの開き方と同じですね。
っていうかこのCMかっこよすぎる…
外箱のデザインもCM内のトレーラーの荷台部のデザインと似ている気がしますね。
これ、本当にこのCMが元ネタになってるんなら相当マニアックだし、粋なデザインですよね。
ここら辺のこだわりはすごいです。
フロント
さて、ようやくミニカー本体の話に入ります。
フロント部はウインカーやフォグランプをクリアパーツで再現。
PEAKO初のダイキャストモデルだったVeilisideのRX-7の造形はイマイチだったのですが、今回はレジンモデルなのでリアルに仕上げられていると思います。
そしてみんな大好きヘッドライトの開閉機能付き。
ちょっとヘッドライトが小さく見えるのは気のせいかしら?
レジンモデルだとヘッドライトの開閉ギミックはライトパーツの交換で再現されることが多いですが、ダイキャスト製の本モデルはつまみで開閉できるポップアップ式。
ポップアップ式は交換しなくていいのは楽ですが、上の写真のようにつまみがフロント下部から見えちゃうのが弱点。
とはいえやっぱりライトをパカパカできるのは楽しい。
サイド
フロントと同様、ボディラインもうまく再現されています。
PEAKOは先にほかのスケールでSW20を発売していたので、そのノウハウが生かされてるのかも。
ブレーキ系統は再現されていない代わりにタイヤは割と滑らかに回転します。
正直走らせて遊ぶものではないので回転しなくてもいいんですが、何となくタイヤが回ってくれると嬉しいのは僕だけ?
惜しい点は、ホイールのスポークが実車の純正ホイールと比べると細いかな?ってとこですかね。
ただあんまり違和感はないのでこれはこれでありだと思いますww
リア
リアもいい感じ。
さすがにウィンカー部の色分けはされてませんが、しょうがないかな。
ん?でも後期型ってリアにトヨタのエンブレムついてたっけ?
MR2に詳しい方がいらっしゃれば教えていただけるとありがたいです!
まとめ
以上です。
実は今回の白は2カラー目で、1カラー目は黒でした。
ちなみに次のカラーはグレーです。この調子でほかの色もどんどん製品化してほしいところ。
全体的な出来はよく、しかもヘッドライトの開閉ギミックがあるのでかなりいいんじゃないかと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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